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子供の上達方法

なぜ子供は楽器が上手にならないのか?どうして途中でいやになるのか?
もちろん人 によっていろいろな原因があるでしょう。
しかしいくつかの答えがでてきます。

勉強なら問題集何ページというように宿題がはっきりしている、テストをすれば点が でる、陸上競技や水泳ならタイムが出る、サッカーや野球は勝ち負けがはっきりして いる、けれどもピアノは結果がはっきりでないのです。やるべきことがはっきりわか らない。何分練習したらいいのか、何回練習したらいいのかわからないのです。
目標 が決められないのです。それでは誰だって嫌になります。

そこで子供は練習回数を決めるというのも一つの方法だとおもいます。
たとえば、右 手5回、左手5回、両手5回。「正」の字を一画ずつ書いていきましょう。
これを毎日 やるだけでずいぶん上達します。
適当に5回ではなくて間違えないように5回です。
1 日に「正」の字が3個、一週間で21個書けるはずです。
練習時間の目安ですが初心者 さんで一日20分、中級以上は40分から1時間くらいがよいとおもいます。

1日に4~5時間練習すれば当然音大受験レベルまでいけますが、みんながみんなピア ニストになりたいわけではないでしょう。
あまり練習しすぎて大切なお友達と遊ぶ時 間や、学校の宿題ができないというのも問題です。
「短時間で上手になる!」それが 一番です。

はやく終わらせてしっかりお外であそびましょうね。

お母様の中には「ピアノは子供に任せています」とおっしゃる方もいますが、本当に 任せてできるのは個人差もありますが小学校高学年から中学生だと思ってください。
幼稚園や小学校から帰って自分から練習する子はあまりいません。
必ずお母様が声を かけて楽器に触らせる環境を作ってあげてください。

練習するときに気をつけることは「子供と一緒に練習をする姿勢」です。
お母様が楽 器がわからなくても「ママはわからないから自分でやりなさい」とは言わず「一緒に 考えてみようね!」といって子供と答えをさがしましょう。
逆にお母様が経験者であ る場合、子供ができないとイライラして先に答えを教えてしまいます。
これでは育ち ませんので子供に考える時間を与えてください。

小さいお子さんには「ご褒美シール」がお勧めです。
卓上カレンダーなどに1日練習 できたらシールを貼ってあげましょう。
子供はシールが大好きです。1ヶ月のうち20 個以上シールがたまったら手作りのメダルや賞状を作ってあげると子供のやる気がで ます。

お母様は、家事、育児とお忙しいと思いますが、子供はお母さんが見ていてくれるこ とが一番喜びます。
楽器の練習時間は隣に座って練習を聞いてあげる、それが難しけ れば練習が終わった後に必ず「上手になったね」「この曲素敵ね」「お母さんその曲 好きよ」などと声をかけてあげてください。

子供、親、先生が三位一体となってがんばりましょうね!

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